共同体のアクティベートによる
価値創造

繋がりは、人にとって価値や影響を与えるものです。
私たちは、共同体に関わる人と人との繋がりの価値を最大限活かすサービスを提供することで価値創造できる世界を創ります。

我々の想い

プログラミング学習において、学習共同体であるITコミュニティは、学習者が学習を継続するための重要な要素です。しかし、ITコミュニティの運営は、運営者にとっては大変な作業です。CoPaletteは、ITコミュニティの運営者が自身のコミュニティの運営を効率化し、コミュニティの価値や色を最大限に引き出すためのツールを提供します。

孤独な学習と実践共同体での学習

ITが席巻したこの時代に、プログラミングの魅力に吸い寄せられ学ぼうとする人々は数多くいます。Adamはその1人でした。

プログラミングができれば将来に役立てるかもと思い、1番人気な言語であるpythonを選びました。家でpcに向き合って見慣れない言葉や画面の数多くに困惑するでしょう。いつしかエラーにハマり進めないもどかしさや、静かにpcに向き合う辛さなどが相まって初めて数時間でやめてしまいました。いわゆるプログラミングにおける挫折です。
また別の事例を見てみましょう。

Cameronは、文系の学部生です。

自らサービスを作ってみたいと思い、大学に存在していたGeekというサークルに所属することにしました。そこには、既に自らサービスを作れるレベルの先輩や自分と同じように学習し始めた同期らが所属しており、分からないことを共に教えあったりしながら学習していました。Cameronはいつしか憧れやライバルに負けじとプログラミングに熱が入るようになりました。また、月に1度イベントがあったり大会に出たりする機会もあり、モチベーション高くプログラミングを続けられています。
Cameronは続けられたのに、Adamはなぜこうも簡単に挫折してしまったのでしょうか??検索エンジンによって全ての情報にアクセスできるようになり、膨大なの学習教材があるという状況に差はないのにも関わらず。
CoPaletteはこの原因を、”繋がり”・”モチベーションの発生と維持”・”実践的な学習”という3つに分けて考えています。
僕たちは”独学”が絶対に間違っていると言いたいわけではありません。事実、IT業界において、もくもく会という言葉があるように、プログラミングをするにおいて1人で黙々と作業に集中するのは必要不可欠なことです。しかし、学習共同体で周りの良い影響を受けているのとそうでない状況ではどちらが効果的か、そういう問題なのです。